俺ってワキガ? チェックしたい6つのポイント
現代人はニオイに敏感である。
これには、あなたも同調されるかもしれない。
敏感すぎて「そこまで気にしなくても」と思わされることもしばしば。
ただ、これは社会の流れというものだろう。
会社に勤めていると、どうしても自分の体臭が気になってしまう。
憎きワキワキーガが原因で、周りから白い目で見られたり、ましてや会社における自分の評価が下がったりなどしたら目も当てられない。
誰だって周りから嫌われたくないし、体臭に敏感になってしまうのは仕方のないことだろう。
ただ、自分がワキガなのかどうか、ただの汗っかきなのか、判断が難しいかもしれない。
そこで、以下にあなたがワキガ体質かどうかチェックできる6つの項目を紹介したい。
ワキガかどうか気になって夜も眠れないなんてことにならないよう、時間があったらチェックしてみてほしい。
ワキガを判別する6つのポイント
1.耳垢に湿り気がある
耳垢はパサパサ乾燥しているタイプと湿り気を帯びているタイプとがある。
ねばねばした湿った耳垢の場合は、アポクリン腺が活発に働いていることになり、ワキガの可能性が出てくる。
2.わき汗が多く、粘り気がある
わき汗が多い=アポクリン腺が多いと考えられる。サラッとしていない、粘り気のある汗をかく場合も要注意。
3.わき毛がボーボー
わき毛の量が多いと、それだけアポクリン腺の数も多いと考えられる。また毛が太い場合も要注意。
4.洋服や下着のわきが黄ばむ
通常の汗は無色透明だが、アポクリン腺から出る汗は少し黄色がかっていたり、茶色がかっていたりするので、衣類に黄ばみが生じた場合は気をつけたい。
5.両親がワキガ体質、または耳垢が湿っている
ワキガは遺伝する可能性があり、その確率は約30%とされている。
6.肉が大好き
肉などの動物性脂肪をたくさん摂ると、アポクリン腺や皮脂腺の働きを盛んにするため、ニオイがきつくなりやすい。
まとめ
いかがだったろうか。
もしも、全ての項目があてはまる場合は、いよいよ厳しい。
ワキガ体質の可能性が非常に高いといえるだろう。
日本人にワキガは少ないと思われるが、だからこそ、ワキガだった場合は周りの注目を浴びてしまうことになってしまう。
命を脅かすようなものではないが、QOL(生活の質)が著しく下がってしまうのも事実。
不安な場合や気になる場合は、病院で診察を受けてみることをおすすめしたい。相談だけでもしてみるのがいいだろう。